手癖・気がついたこと

手癖について、手癖は悪いものか?良いものか?という議論

作家性なのか?怠惰なだけなのか?

僕は手癖は情報のショートカットだと思います。
自分の経験から考えなくても作業できるところ、オート化、バーサーカー状態。
そうすると、別の事を考えながら・俯瞰しながら作業することができる。


僕はデザインが行き詰まったり、おなじようなものばかりになってしまいがちになったとき、
道具を変えます、ソフトを変えたり道具を変えたり。
そうするとデザインが変わります。

これでもいいのですが、外的要因(道具)ではなく本当は自分でコントロールできるできる方が良いかと思っています。だから自分の癖を把握することが大切、そのためには何が必要なのか?

癖は自分では気が付かないうちに、経験から構築されているものです。
なので、恐らく客観的な視点を入れない限り気がつかないと思います。

なんでも言ってくれるメンターを持ち、自分の癖を把握することが大切だと思います。
良い箇所も悪い箇所も把握しておき、何か変化をつけたいときに「ココを変えてみよう」と思えることが大切なのだと思います。